ブログでアクセスを集める為には専門的なブログでないと難しいと言うのが一般論です。
確かにそれは間違っていないと思います。
ですが、ノンジャンルのブログの意外な使い道を発見しました。
■ブログ記事は資産
私は先月日記的な位置づけの日々の出来事やカテゴライズする気がないような他愛も無い出来事を書き連ねる日記のようなブログを立ち上げました。
もちろん、このブログで大量のアクセスを集めようと思っているわけではありません。
ではなぜそんなブログを立ち上げたのでしょうか?
一言で言えば私は人生における全ての経験をフル稼働して「生きる力」に変えたいと考えているからです。
私がいうところの「生きる力」とは広い意味では人生の目的や哲学的な思考なども含まれますが、お金の問題も「生きる力」の一つだと考えています。
つまりは経験を知識やスキルに変えながら、同時にお金に換えようという趣旨です。
ブログの記事は著作物であり、カテゴライズの仕方や運用方法で大きな個人の永遠の資産に成り得ます。
ですから、カテゴライズ出来ない自分の経験のストック場所としてそのブログの運営を開始したのです。
インターネットの普及で個人の経験が世界に拡散されるスピードが急激に早くなり、大昔であれば未知の毒キノコを食べて死んでしまう人が出ても、それが世間に認知されるまで何人も犠牲者を出していた事でしょう。
それが今はどうでしょうか?
未知の毒キノコを食べて死者が出れば、その情報はSNSなどを通じて瞬く間に世間に広まり、人々に共有されます。
つまりどんな些細な経験であれ見方を変えれば、世の中にその情報を必要とする人が一定以上存在する事が分かり、その経験の使われ方を考えて情報発信すれば他人の役に立つ事が出来ます。
それは最終的に自分に収益という形で返って来ます。
■5~6記事しかないのにある記事に検索からアクセスが10以上ある
このノンジャンルブログは、もちろん闇雲に日記を書いているだけではなく、「おそらくこれは誰もブログに書いたりしないだろうけど、思わずネットで調べてしまいたくなる」という内容に絞っています。
そうで無ければ役に立ちませんから。
その中で1記事だけ検索からの流入が多い記事があります。
これが何を意味するかと言うと、その手の類のジャンルに特化したブログを運営すればかなりのアクセスが見込めるという事です。
時間が無い為、まだそのブログは立ち上げていませんが、将来的に余裕が出来たらそこに特化したブログを立ち上げる予定です。
つまりノンジャンルの日記的なブログは、四方八方にアンテナを張るという使い方をすれば、非常に役に立つという事です。