外注ライターさんを使う上でのルールの設定

このブログでまともな記事を更新するのはどれくらい振りでしょうか?

今月に入っていくつかのアフィリエイトサイトの記事更新を外注ライターさんにお願いするようになりました。

アフィリエイトは、インターネット上での需要と供給のマッチングによって利益を生み出すビジネスですが、アフィリエイト以外の社会生活全般においても、日本はまだまだ需要と供給のマッチングのレベルが低い国だと感じています。

つまり、そこにビジネスチャンスが潜んでいるという事になります。

スポンサーリンク

biss03

外注ライターさんは専門分野での知識が豊富

さて、今回はシュフティというアウトソージングの募集仲介サイトで外注ライターさんを募集しているのですが、個々のレベルの差は激しいものの、かなりの割合で専門分野の知識を持っている方がいます。

元獣医の主婦の方であったり、アメリカで栄養学を学んだ栄養士さんであったり、元中古車鑑定士の方であったり、それぞれが家庭の事情で在宅での仕事を余儀なくされている事情はあるものの、そのような専門的な知識を有している人であっても、常に仕事にありつける訳ではないというのが実情です。

そもそも、そのアウトソージングの仲介サイト自体が、発注側と受注側の需給のマッチングの場であるのですが、例えば「獣医の資格を持っている主婦の方」などのようにこちらの要望するスキルをピンポイントで指定してライターさんを募集する事が可能です。

アフィリエイトの総合スキルがあれば、他人の能力を引き出す事が出来る

世の中の流れを俯瞰しつつ、アフィリエイトのスキルを磨いてきた私にとっては、そのような専門知識がある人達がアフィリエイトスキルを身に付ければ、数年の頑張りでのんびり暮らして行けるのに勿体ないなと感じてしまいます。

人それぞれの事情がありますし、アフィリエイトスキルを身に付けるにはかなりの努力が必要ではありますが、背水の陣を敷いてひたすら前に進む事だけを考えている人には不可能な事ではありません。

ほとんどの人が途中で諦めて努力を止めてしまう為、アフィリエイトで成功しているのはごく一部の人達だけたと言われていますが、今の状況はアフィリエイターに対してライターが余っているような印象を受けます。

キャリコネニュース 2016.3.1

クラウドワークスで「月収20万円以上」わずか111人の衝撃 やはり働き方は「正社員が一番」なのか

能力があれば誰でも仕事を受けることができ、新しい働き方として注目されてきたクラウドソーシング。しかし、実際に生活できるレベルの金額を稼いでいるのはごく一部だけ、という事実が明らかになり、議論になっている。

クラウドソーシングサービス大手のクラウドワークス社が2月に公開した「2016年9月期 第1四半期決算説明資料」によると、2015年12月末時点のユーザー数は79.5万人。昨年同月末(26.9万人)から1年で約3倍にも増加した。

しかし、昨年10月から12月末までの期間に、平均月収20万円以上を達成したユーザーは111人だけ。割合でいうと全ユーザーの約0.014%と、本当にごく僅かだ。

~中略~

ブロガーの永江一石さんも2月25日に「どうしてクラウドソーシングではお金持ちになれないか」という記事を投稿。稼げない理由として「素人の発注者が極安な単価で発注」「安くてもいいからやるという人の集まり」などの点を挙げ、クラウドワークスが「あたかも日雇い労働者が群がる手配師みたいな情景」になっていると指摘する。

それは私のようなアフィリエイターにとっては良い傾向なのではありますが、これが何を意味するかというと、まだまだアフィリエイト業界というのは、仕事を求めるライターさんに対してアフィリエイターの側が不足している状況で、一度スキルを身に着けてしまえば、足し算と引き算、掛け算が出来れば、簡単に生きていけるゆるゆるの世界だという事になります。

日本人は消費者発想が強い

因みに、日本の若者のパソコン保有率は極端に低いという面白いデータがあります。

JCASTニュース 2015/9/17

「日本の若者、PCスキルは先進国で最低レベル」との指摘 スマホの弊害なのか?と話題

「日本の若者のパソコンスキルは先進国でも最低レベル」という、ショッキングな話題がインターネットで広まっている。

意外なことに、デスクトップ型やノート型のパソコンやタブレット端末の所有率は国によってかなり差があるという。欧米などに比べて日本の若者のパソコン所有率は著しく低くなっていて、「持っていない」人の割合も一番多かった

日本の若者、「デスクトップ」「タブレット」の所有は「最下位」

内閣府の「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」(2013年度)は、欧米諸国と韓国の7か国の13~29歳の若者を対象に、自身が所有しているデジタル端末について聞いている。「あなたが持っているデジタル端末を次の中から選んでください」(複数回答、1175人)との問いに、「携帯電話・スマートフォン」の所有率は、日本は87.3%。韓国の96.9%をはじめ、ドイツ(95.6%)、フランス(95.3%)、スウェーデン(95.0%)、英国(90.5%)が90%を超えている。米国は88.7%だった。

もしかしたら朝起きてから寝るまで、どこにいてもスマホを眺めている若者がいるのは日本だけではないかもしれないと思わせるほど、欧米などでも普及していることがわかる。

一方、日本の若者の所有率が高かったのが「携帯ゲーム機器」で、最も高い44.8%だった。次いでフランスの36.5%、英国の34.2%と続く。

ところが、「タブレット端末」(13.5%)と「デスクトップパソコン」(24.4%)は7か国中、最下位。「ノートパソコン」は60.5%だが、欧米諸国は軒並み80%程度の水準で、韓国(56.8%)に次いで6番目に低かった。

さらに、「持っていない」と答えた若者は、日本は2.5%で最多だった。

そうした中で、武蔵野大学講師の舞田敏彦氏は2015年9月9日付のニューズウィークジャパンで、「パソコンが普及した90年代以降に成長した世代を『デジタルネイティブ』と呼ぶが、これに該当するはずの日本の学生のパソコンスキルが、じつは先進国の中でも最低レベルだということは余り知られていない」と指摘する。

内閣府のデータからは、先進国の若者と比べ、日本の若者が自分専用のパソコンを持たなくなったことでパソコンに触れなくなり、友人や仲間とのメールのやり取りや情報を授受や、調べ事にもスマートフォンを活用している姿が目に浮かぶ。

舞田氏は自身のブログ「データえっせい」で、「『エクセルなんてここ2年ほど開いたことがない』『パソコンなんて触れない』という、学生さんの言葉もわかるような気がしてきました」と綴っている。

スポンサーリンク

これが何を意味するか分かりますか?

スマホによるネットへの接続は「コンテンツの消費者に回る行為」です。

逆に「コンテンツを提供」して収入を得ている人は、パソコンをメインに使ってコンテンツを制作しています。

スマホはあくまでも情報の収集、つまりインプットに使用するもので、コンテンツの提供、つまり情報のアウトプットはタブレットやPCでなければ効率的には出来ません。

これから日本はますます格差社会になって行きますが、儲かるのは消費者の役に立つ質の高いコンテンツを提供出来るごく一部の人だけです。

外注ライターさんの平均単価の低さを見れば、このコンテンツ制作側の人間が不足している状況が良く分かります。

引用記事にはゲーム機の所有率はNO.1とありますが、これはまさに消費者の発想しかない若者が多いという、分かり易いデータだと思います。

自ら好んで搾り取られる側に回っているという事ですが、こういった背景がAmazonなどの外資の侵略を容易にしている一番の原因でしょう。

こちらのブログにこの事実を如実に物語っている記事がありますので、参考までにリンクを貼っておきます。

この記事には激しく共感を覚えます。

【貧乏から抜け出せないシンプルな理由を書く】 アフィリエイトこっそり報告blog(ブログ)

逆の見方をすれば、まだまだ市場が成熟していない日本においては、これからアフィリエイトに参入する人にはビッグチャンスがゴロゴロ転がっているとも言えます。

話は外注ライターさんに戻りますが、極端な話、自分が何の興味も抱いていない業界であっても、アフィリエイトのスキルを持っていれば専門知識のあるライターさんに100万円投資すれば、翌年は収益が100万円以上になって戻ってくる為、ひたすら資金と自分の編集に掛ける時間の許す限り、外注ライターさんに投資し続ける事で莫大な利益を生み出すことが出来ます。

それはつまり、供給が過多になっているライターさんの能力を引き出す事になります。

アフィリエイトスキルが低い人だと、ライターさんの報酬を高く設定できませんが、アフィリエイトスキルが高い人であれば、高い報酬でも、サイトの集客率を高める事で収益が向上しますので、ライターさんにも高い報酬を設定する事が出来る筈です。

ライターさんに記事を依頼する際の単価の設定

現状と今後のGoogle検索エンジンの進化の方向を考えると、ウェブサイトの評価を決める要素は、1記事あたりの文字数とサイトの滞在時間が最も重要になってくると思います。

ですから、多少相場よりも高いお金を払ってでも自分が求める能力を持ったライターさんを確保する事が必要です。

「時は金なり」という言葉があるように、収益アップへの最短経路を進む為にはのんびりと応募を待っているようでは間に合いませんので、短期間でライターさんを集める為の投資は惜しむ気はありません。

大切なのは自分自身の作業にどれくらいの金銭価値があるかを考える事

市場や世の中の仕組みはどんどん変化していきますが、この作業量の中にはその変化に対しての対処も多く含まれています。

例えば、ネットを活用する電子デバイスがスマホばかりになってしまっても、サイトをスマホ向けにカスタマイズすれば良い事です。

アフィリエイトを本格的に開始してから15ヶ月が経過しようとしていますが、ここ数ヶ月の実績をざっくり計算すると、毎月400時間程度の作業量に対しての月収の伸びは6万円程度です。

この収入がこの先20年間継続して入り続けると考えた場合、6万円×12ヶ月×20年=1,440万円となります。

1,440万円÷400時間=3.6万円ですので、自分の作業の1時間あたりの金銭価値は3.6万円という事です。

ここで仮にすべての記事を外注ライターさんにお願いして、自分がその記事をチェックしてアップロードする作業時間を考えてみます。

大体、1記事の処理に掛かる時間は20分程度ですので、頑張っても1日40記事くらいが限界です。

現状運営しているサイトの1記事あたりの収益はかなり幅があり、100円~7,000円くらいとなっています。

1記事当たりの1年間の収益を一番収益率が低いサイトで計算した場合、100円×12ヶ月=1,200円となります。

20年で考えれば1,200円×20年=24,000円です。

ここで自分が限界の記事数、1日40記事で考えた場合、40日×365日×1,200円=1,752万円となりますので、翌年以降はこれだけの収益の伸びが期待出来るという事になります。

1記事あたり1,000円で書いて貰った場合、1年間の外注費用は1,460万円になります。

初年度は利益は出ませんが、2年目以降も安定的に収益を生み出してくれると考えれば、かなりおいしい話です。

今まで自分で全て記事を書いてきた結果、1年間の収益の伸びは700~800万円に留まっていますので、資金さえあれば、自分で記事を書かない方が収益は伸ばせるという事です。

ここから自分がやるべき事が見えてきます。

全ての記事を外注ライターさんにお願いした場合、1ヶ月の作業時間は400時間、1,752万円÷12ヶ月÷400時間=3,650円

つまり1時間の作業で翌年以降の年収が3,650円伸ばせる計算になります。(20年で考えれば7.3万円)

外注費用で1割程度消えますので、3,300円くらいと考えるべきでしょうか。

現状のスタイルだと、魂を込めた記事は頑張っても1日3記事くらいが限界です。

1記事4時間程度かかるという事なのですが、それで外注記事を上回る収益を上げようと考えるなら、3,300円×4時間=13,200円となりますので、1記事辺りの年間の収益は13,200円以上が妥当という事になります。

もっと深く考えて行くと、1ヶ月では1,110円です。

月間のPV数と収益の関係を見ていくと、サイトによって大きな差がありますが、1PVあたり0.5~4円くらいになっています。

収益性の高いサイトであれば、1,110円を稼ぐのに必要な1記事あたりの月間PV数は275程度、収益性の低いサイトだと2,220程度のPV数が必要になります。

2016y03m16d_105245805

経験的にどういう記事がどれくらいのPVにつながるかという事は分かってきましたので、今後は最短での収益アップの道を歩む為に、自分の時間の使い方を更にシビアに考えて行きます。

このブログはほぼ無収益なので、それならこのブログの更新を止めろという話になりますが…。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ